さて、ここに一枚の古い写真が・・・昭和49年の写真である
能勢石の慰霊碑で、加工が終了した時の写真。
この慰霊碑は亡き戦友の遺志と信じ世界の平和を祈念して建てられたもです。
そしてフィリピンの、ミンダナオ島に施工された、慰霊碑こそが
下坊石材の"石の道"の始まりなのかもしれませんね。
しかし石の歴史は古く、明治、大正時代に設立された建物や立派な橋
銀行や図書館これみな石で出来ている。もっと古く、およそ400年ほど前に
太閤さんが作った大阪城!大きな石、小さな石の組み合わせが美しいカーブを
描く石垣。 遠く小豆島から運ばれたのは有名だ。
そんな昔にどうやって石を積み海を渡ったのでしょう?石釣船で海に浮かして運び
陸ではシュラに乗せ、転がしたと言われている。
石のあるところに石職人が存在し大阪城築城の頃は
さぞたくさんの腕利き職人が集まっただろう。
株式会社 下坊石材